事務所紹介
ご挨拶
この度はホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。KC行政書士事務所を運営しております、代表行政書士の川崎と申します。
当事務所では、旅館業や旅行業を始めとした観光業界の許認可(ライセンス取得)業務を行っております。
観光業界は可能性も課題も大きい
観光庁が発表している旅行・観光消費動向調査によると、2024年の年間旅行消費額は34.3兆円と過去最高値を記録し、今後の成長産業として国を挙げての取り組みが期待される分野です。起業や新規参入をお考えの方も増えていることと存じます。

一方で、近年のインバウンド需要の高まりは、いわゆる「オーバーツーリズム」や訪日外客の公共交通機関や宿泊施設でのマナー問題など、負の影響として表面化しており、今後観光事業者は行政機関よりこれらの諸問題への対応を求められることも増えていくと予想されます。
レジャー・観光業界の提供するサービスは複合的になりやすく、業界を取り巻く許認可制度は複雑になっています。そもそもの営業可否に土地建物の法規制が絡む上、「民泊施設で飲食物を提供するには民泊営業の許可と飲食営業の許可が必要」など、複数の許可が必要になることも少なくありません。また、レジャー観光業界では新しい業態が誕生しやすいという特徴もあり、トレンドを取り入れた事業展開を行う際には「そもそもどんな法規制を気にすればよいのか」頭を悩ます事業者の方も少なくありません。
こうした複雑化する許認可制度や法規制・行政からの要求事項をクリアした上で事業計画を実現することは簡単ではありません。特に、新規事業者や中小事業者の方々にとって高いハードルの1つとなっています。
自らの経験から、事業者様をサポートします
当事務所では、代表自身が新規事業推進担当者として、宿泊施設開業のために物件の選定・取得から協力会社の開拓・運営体制の構築・予算管理や許認可申請まで、一連の業務を経験してきました。前述した許認可や法規制の問題に限らず、新規事業を始めるにあたっては、多くの困難と不安を抱えることになります。しかしながら、新しいことをはじめ、形にしていくという経験には苦労を遥かに上回る価値があり、これらから得られる糧は事業の成功にも寄与するものと感じています。
事業担当者の立場で諸問題に直面し身をもって経験してきたからこそ、悩みや不安に寄り添いながら、皆さんの夢や目標を形にするお手伝いができればと思っています。許認可の取得でお困りの際には、ぜひお声がけくださいませ。
KC行政書士事務所代表 川崎龍優
事務所概要
名称 | KC行政書士事務所 |
事業内容 | 観光関連事業の許認可申請・開業に関するご相談 |
代表者 | 川崎 龍優(かわさき りゅう) |
所属 | 東京都行政書士会 台東支部 |
所在地 | 東京都台東区柳橋1-2-12-5F ABS-C1号 |
営業日 | 現在不定休にて営業しております。 ご相談やお打ち合わせは平日土日・夜間問わず対応しております。 |
info@kc-gyoseishoshi.jp |
代表行政書士自己紹介
- 名前:川崎龍優(かわさきりゅう)
- 保有資格:行政書士・宅地建物取引士・2級FP技能士・日商簿記2級
- 好きな飲み物:ビール
- 好きな食べ物:ケバブ
- 好きな乗り物:白鯨(ナガシマスパーランド)
- 好きな映画:ベイビードライバー
- 経歴:東京都出身。千葉大学園芸学部卒業後、愛知県の屋外型テーマパークに就職し植栽管理業務に携わりました。その後、全国展開のシネコン運営会社にて映画館運営管理業務、東京都の中小企業にて新規事業の一棟貸し宿泊施設の企画開発業務を経験し、KC行政書士事務所を開設しました。